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ロールスクリーンとは、ローラパイプにスクリーン用加工の生地をくるくる巻きつけて上下する窓掛けです。
その操作方法によって、チェーン式、プルコード式のなどのタイプに分けることができます。
チェーンを引いて上げ下げするチェーン式のロールスクリーンは、立ったままで操作するので、
手の届きにくい位置にある窓にもおすすめです。また、耐久性にもすぐれています。
プルコード式はロールスクリーンの下部中央のプルを引っ張ると、バネの力で上がるしくみです。
そのため設置の場合は巻き上がりの最上部に手が届くか確認することが大切です。
またカーテンのようなひだが無く、開けたときにも左右のたまりが無いので
フラットで見た目がすっきりとした仕上がりとなります。
全体的に直線的なラインが特徴で、カジュアルやシンプル、スタイリッシュなどのインテリアへのコーディネートがお勧めです。
和風スタイルにも合わせることができます。
デメリットは最大、最小のサイズが決まっているということ。
ロールスクリーンは生地をつないでスクリーンの幅を広くすることができません。
また、細長い形の窓の場合、巻き上げがきれいにできないので、サイズがない場合があります。
さらにロールスクリーンは平面的で生地の質感上どうしても安っぽい印象があります。
クラシカルなお部屋には不向きかもしれません。
ロールスクリーンはわざわざレールを付けてカーテンを取り付けるほどではないかな
という窓に付けるのがおすすめです。