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ブラインドの目的は外からの視線と、太陽光を調節することです。
一概にブラインドといっても様々種類はありますが、なかでもウッドブラインドは、
スラットと呼ばれる羽の部分が木製のブラインドです。
アルミ製では感じられない、自然な木のぬくもりが感じられ、ナチュラルなインテリアにぴったりです。
北欧インテリアブームも手伝っていまウッドブラインドの人気が高まっています。
木製スラットにはいくつかの幅が選択できるようになっていて、
小さな窓に使ったり、繊細な雰囲気をアピールしたいときは細めのスラットにして
どっしりとした重みをアピールしたいときは太めというように、スラットの幅によって、
違った印象の室内を演出することができます。
静電気がおきにくいのでホコリが溜まりにくいというメリットがあります。
また、木は熱伝導性が低いので、金属製と違って、猛暑の日ざしでもブラインド自体が温まりにくくなっています。
ウッドブラインドの魅力はその実用性だけではなく、設置するだけでお部屋のお洒落度もアップさせてくれます。
和室とのコーディネートもぴったりです。
デメリットは、木という材質上、どうしても重さがあることです。
そのため、開け閉めが頻繁なところにはあまりおすすめではありません。
ウッドブラインドは上に巻き上げたときにボリュームが出てしまうので開け閉めするよりも、
スラットを動かして採光の調節をメインにした使い方をする窓に選ぶのがおすすめです。