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窓には普通にカーテンを付けて終わりだと思っていませんか?
もちろんカーテンをかけるだけでも問題はありませんが、それだけでは格調高いお部屋にはなりません。
どんなに上質な生地でカーテンを仕立てても感動的にきれいな窓周りにはなかなかならないのです。
そこでおすすめなのがカーテンバランスです。
高級ホテルには必ず付いている窓の上部に付いているカーテンの装飾です。
カーテンバランスとは、カーテンの上部を飾る装飾のことです。
カーテンバランスは、装飾だけではなく、空間に奥行きを与えたり、
遮光性をアップさせたり、レールの目隠しになったりといった効果もあります。
ヨーロッパから日本に入ってきたカーテンバランスですが、
歴史の古いヨーロッパではバランスのスタイルは建築様式にあわせて様々です。
カーテンバランスを使った窓は、高級感のあるクラシックな雰囲気のお部屋におすすめです。
お部屋に劇的に高級感と格調をあたえてくれます。
カーテンバランスの種類はデザインによって色々です。
ストレートでシンプルなデザインの「ストレートバランス」、
上部を三つ山ヒダでつまんだ「三つ山バランス」、
上部にギャザーテープがつけられた軽やかなイメージの「ギャザーバランス」、
上部を箱ヒダでつまんだ「箱ヒダバランス」、
すそ部分がウエーブ状になっている「クラシックバランス」、
生地1巾でたれを作っている「キングストンバランス」、
生地にバイアスをとり、たれを作ったクラシカルな「スワッグバランス」などがあります。
カーテンバランスは、基本的にバランスレールでとりつけます。
同じカーテンバランスを使うことによって、大きさの違う窓に統一感を与えることもできます。
エレガントな部屋作りには是非おすすめのアイテムです。
窓の形状や壁や梁の位置関係でバランスが付けられないこともあるので注意してください。