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和室に窓がある場合、カーテンにするかどうか悩みますよね。
障子があればまだいいのですが、最近のマンションでは障子もなく、
カーテンレールがついていることが多くなってきました。
最近の新築マンションの間取りでは、リビングダイニングの隣が和室になっているケースも多く、
しかも扉をあけっぱなしでリビングの続きとして使用できるようになっています。
いま和室は和のテイストにするか洋のテイストにするか悩ましいところなのです。
一戸建てで和室が独立しているのであれば、そこまで迷うことはありません。
障子があればカーテンは必要ないですし、ちょっと和紙柄のプリーツスクリーンでも素敵です。
和柄のシェードなども面白いかもしれません。
問題はリビングダイニングとの続きの和室です。
もっとも多いのはリビングのカーテンと合わせるパターンです。
この場合、和室もひとつのリビング空間として考えて、
統一感をだすというコーディネートです。
通常引違扉は開けっ放して、広く開放感のある空間を演出します。
一方、和室を和室として座卓を配置し、扉は閉めておいて、
独立したお部屋として使うパターンもあります。
この場合は一戸建てのときと同じ考え方で、
和風のウインドートリートメントを用意します。
つまり、和室につけるカーテンの選び方は、和室をどのように使用するかによって
和風にするか洋風にするかなど、大きく変わってくるのです。
カーテンを購入する前に、和室の用途を考えておきましょう。