失敗もないけど大成功もないアイボリー・ベージュ系のカーテン
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アイボリー・ベージュ系のカーテン
海外の映画を観ていて、素敵なお部屋だなっと思ったことありませんか?
映画に限らず、あまりインテリアに興味のない人でもホテルや写真や友人の家を見て一度は素敵なお部屋だと感じたことがあるはずです。
そのお部屋が何故素敵だと感じるのか。
もちろんインテリアの統一感だったり、レイアウトだったり理由は様々だと思いますが、恐らくカーテンもその要因の一つです。
カーテンを選ぶとき、安易に決めてしまっていませんか?
あまりにもカーテンの数が多すぎて最後には無難なカーテンを選んでしまう人も少なくないでしょう。
で、一番間違いのないアイボリーやベージュ系のカーテンを選んでしまう。
確かに壁がホワイト系なら合うには合います。
ただ、それだと素敵なお部屋にはなりにくのです。
小物でがんばればある程度素敵には演出できますが、よっぽどセンスが良くない限り難しい。
お洋服も黒やグレー系の無彩色で合わせれば間違いはありませんが、お洒落とは言えないのと同じです。
色をうまく使いながら全体を調和させていく。
そのなかで最も重要なアイテムがカーテンなのです。
小物で演出するのはかなりの上級者でないと難しい
誤解を恐れずにいえば、今までに素敵だと感じたお部屋のカーテンは恐らくアイボリーやベージュ系ではなかったはずです。
もしアイボリーやベージュ系のカーテンだったとすれば、かなりの小物が飾られていたことでしょう。
ただ小物で演出するのはかなりの上級者でないと難しく、それこそ買い揃えるための労力やお金もかかります。
つまり、ある程度簡単に素敵なお部屋を作るポイントはカーテンなのです。
賃貸で数年しか住まないならまだしも、ご新築など長い年月使用するならカーテンは思いきって色や柄をいれてみましょう。
目指すお部屋の雰囲気にかかわらず、思いきったカーテンを選ぶことは大切です。
むしろご新築の時くらいしかチャンスがありません。
素敵なお部屋を作るなかなかないチャンスです。
失敗しないアイボリーやベージュ系のカーテン
確かにアイボリーやベージュ系のカーテンは失敗しません。
ただ、閉めた時に壁が増えるだけで、お部屋を素敵に彩ることはありません。
カーテンを開けた時と閉めた時で変化を楽しむこともできません。
飽きはきにくいかもしれませんが、感動することもありません。
せっかく夢を叶えるチャンスなのに、結局無難に選んでしまう。
これは非常にもったいないことです。
日本人が控えめで奥ゆかしい性格なのは悪いことだとは思いません。
ただ、イタリア人のようにとにかく派手な色を好むこととは別の話です。
派手にするわけではく、とにかく個性的にするわけでもなく、控えめでもカーテンで素敵なお部屋にはできるはずです。
カーテンを決める際は、安易にアイボリーやベージュ系のカーテンを選ぶのではなく、もっと色や柄にチャレンジしてみることをおすすめします。