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少しでも割引率の高いカーテン屋さんを探すことだけが、カーテン費用を抑える方法ではありません。
もちろんそれは大前提ですが、今ではそこまで割引率に差がないためよっぽどでなければ逆に時間の無駄になる可能性もあります。
また実際に店舗で見て、その時は買わずにあとでネットで購入するというショールーミングと呼ばれる買い方が流行していますが、カーテンはネットで購入することが困難です。
メーカーによっては激安でネット販売をしている小売店もありますが、購入方法は複雑であまりおすすめできません。
カーテンを安く抑えるにはまずお部屋ごとにメリハリをつけて選ぶこと。
新築で全ての部屋のカーテンを最高級のオーダーカーテンにする必要はあるでしょうか。
もちろん予算が潤沢にあり全て最高級でも構わないなら別ですが、一般的には多少でも差をつけることは可能だと思います。
例えば、リビングや寝室は価格にかかわらず気に入ったものを選び、他のお部屋はニトリさんで購入するなど、ちょっと面倒ですが、お部屋によってカーテン屋さんを変えるのもおすすめです。
既製品が合う窓があるなら既製カーテンも組み合わせていくとさらにカーテン総額は抑えることができます。
また、少しだけ予算を下げたい場合は、ヒダの倍率を落とすことも有効です。
2.0倍ヒダを1.5倍ヒダにすることでお値段が下がることがあります。
生地によって異なるので確認が必要です。
比較のためにも両方で見積もりをお願いしてみてください。
住宅メーカーの斡旋で購入する場合は注意が必要です。
経験上平均よりも高い場合と安い場合があるからです。
高いというのは割引率が低く、割高に設定されています。
他を知らなければ高いか安いか分かりませんが、ちょっと調べれば割高なのが分かります。
反対に安いというのはレールの取り付けや生地が限定でパッケージ化されている商品です。
あまりないケースですが、カーテンの選択肢はかなり少なくなります。決まった生地が安いということです。
いずれにしても、カーテンは一社の見積もりだけで購入することは禁物です。必ず何社か周りお値段を比較しましょう。