カタログでのカーテンの選び方は?
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カタログでカーテンを選ぶと、実際の仕上がったときに色が違うから注意しましょうと言いたいわけではありません。
大きな吊ってあるサンプルから選んだとしても、注文して家にくるときには細かい色合いは覚えていません。
多少のイメージの違いがあるのは当然です。
そもそもカーテンは何かと完璧に色を揃えて購入するものではありません。
ソファーと全く同じ色、ジュータンと全く同じ色を選ぶ必要はないのです。
インテリアの基本は同系色ならグラデーションで合わせることです。
カーテンは単独の色にするか、何かとグラデーションで合わせれば問題ありません。
また、昼間にカーテン屋さんで見た時と夜に家で見る時は照明の環境が異なるので色合いは変わって見えます。
ですから思った色と違うというのは当たり前のことなのです。
そういってしまうと元もこもないと思われるかもしれませんが、カーテンは単独で選ぶものではなく、そのカーテンがお部屋に合うかどうかが大切です。
もちろんそのカーテンの色や柄が好きだというのも重要ですが、それはお部屋にマッチしていることが前提です。
多少の色の誤差でお部屋に合う合わないという影響はでないのが普通なのでカタログで小さいサンプルで選ぶことにあまり怖がらないほうがよいでしょう。
どうしてもイメージと違うことが嫌ならカーテンを貸し出してくれるカーテン屋さんを探してみましょう。
さてカーテンをカタログで選ぶ際に重要なのは、とにかく写真を見ることです。
写真にはお部屋や家具も一緒に写っています。そのお部屋が自分の理想に近ければ、写真とは多少の色の誤差があっても問題なくマッチするはずです。
つまり小さいサンプルばかりを見るのではなく写真でお部屋全体を見ることが大切なのです。
カタログで選ぶことは必ずしも失敗しやすいわけではありません。
小さいサンプルで確認して勝手に仕上がりを想像するから失敗するのです。
お部屋にマッチすれば成功だと考えればカタログの写真をしっかり見て選べば失敗は少なくなります。
カタログを見ることで選択肢は広がります。
むしろイメージはしやすいかもしれません。
吊ってあるサンプルだけでなく、各メーカーのカタログも見てみましょう。