カーテンの形状記憶加工は必要なの?
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レギュラーカーテンをオーダーで購入する時、カーテンの形状記憶加工をするかどうか聞かれると思います。
お店によって加工の名称は少し異なりますが、形態安定だったり形状記憶など同じことを指していることはお分かりいただけるはずです。
カーテンの形状記憶加工とは、ひだ(山と谷)が綺麗にでるようにして、さらにその綺麗なひだが長く続くようにする加工のことです。
これをやらないとどうなるのか。
ひだが綺麗に山と谷にならずにカーテンが全体に膨張して、ボワッとした印象に仕上がります。
せっかく高いお金をかけて購入したカーテンが綺麗に見えなかったらもったいないですよね。ここは数千円をけちらずに形状記憶加工はやってもらいましょう。
この形状記憶加工は、何回か洗濯をすれば効果はなくなります。
ただ、洗濯の頻度を考えれば数年間は持続するのでできればお願いしましょう。
どうせシワになるからとスーツやワイシャツにアイロンをかけないということはないですよね。
最初の数年間かもしれませんが、カーテンがより綺麗に見えるなら安いものです。カーテンのお値段が高いからと形状記憶加工代を削らず、むしろ高額なカーテンほどやるべきだと思います。
カーテン屋さんによっては形状記憶加工代をサービスしてくれたりする場合もあるのでその時はぜひお願いしましょう。
カーテンの柄や雰囲気がお部屋にマッチしているかはもちろん大切ですが、カーテンそのものが綺麗かどうかも同じくらい大切なことなのです。