腰高窓のカーテンの選び方は?
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一般的な腰高窓の場合はどうやって選べばいいの?
カーテンは窓によってカーテンの選び方は変わりますが、一般的な腰高窓の場合はどうやって選べばいいのでしょう。わざわざ説明するまでもないのかもしれませんが、意外と選択肢があること、注意しなければならないことがあります。
まず、通常のカーテンとレースを付ける場合、高さをどうするか悩むと思います。
いわゆるカーテンの丈です。
一般的には窓の下から10㎝から15㎝程垂らします。
ただ、窓の下に家具を置く場合は注意が必要です。
置きたいサイドボードやタンスが窓下ギリギリにくる場合、カーテンを10㎝でも垂らすように作ると家具にかかってしまいます。
そうすると家具をちょっと前に出して家具の後ろに通すしかありません。
カーテンの出幅を10㎝とすると、家具を10㎝以上前に出さなくてはなりません。
格好悪い上にスペースの無駄です。
腰高窓の場合は窓下に家具を置くのかどうか。
また置きたい家具の高さもしっかりと測り、カーテンがかからないように注意しましょう。
逆に家具を置かない場合、これからも置く予定がない場合は、床までカーテンを垂らすこともあります。
床まであるほうが豪華で格調高くなります。
特にカーテンほど開けて束ねておく時はカーテンが床まであるほうがよっぽど綺麗です。
家具を置かないなら、窓の高さに関わらず、床まで垂らすことも選択肢に入れてみましょう。
プレーンシェードもおすすめ
また、通常のカーテンではなくプレーンシェードもおすすめです。
高さのある掃き出し窓でシェードにすると、開けたときにかなりの生地が溜まり、少しうっとおしい印象になります。
腰高窓ではそこまで生地の量がないため開けてもそこまで生地が溜まらずすっきり見えます。
シェードは腰高窓につけるのが最も適してします。スタイリッシュ系のお部屋にしたい人はシェードも検討してみましょう。
上にあげるのが面倒なウッドブラインドやアルミブラインドも同様です。
掃き出し窓では上にあげるのが大変です。腰高窓だからこそ検討してみましょう。
このように腰高窓の場合はカーテンの選択肢が掃き出し窓より広がります。
安易にカーテンにせずちょっと個性をだしてみることも考えてみてください。