意外と知られていないカーテンの重要な役割とは
- 2014/2/28
- カーテンの選び方
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カーテンてなぜ窓周りに付けるか考えたことはありますか。
実はカーテンはかなり重要な役割を備えています。
まずカーテンの最も重要な役割はプライバシーを守ることです。
これはなんとなく分かりますよね。
特に一戸建てで幹線道路沿いに建っていて駅までの通勤通学路に面していたりすると、
カーテンなしでは家のなかが丸見えになってしまいプライバシーが侵されてしまいます。
そこでカーテンを付けることで視界を遮ることができるという訳です。
これはレースカーテンにもいえることで、光だけをとりこみ視界を遮るという役割を持っています。
次にカーテンの重要な役割が冷暖房効率を改善するということです。
実はこのことがあまり知られていないためカーテンの選び方を誤ってしまうことがあります。
冷気や暑い空気は基本的に窓からやってきます。
冬に窓の近くに行くと寒いですよね。
カーテンはその冷気や暑さから守ってくれているのです。
レギュラーカーテンはヒダをつくることで空気の溜まりをつくります。
この空気の溜まりが冷気や暖気を遮断してくれるのです。
もともと冷暖房効率が悪い家にデザイン性が高いからと縦型のブラインドなどを付けてしまうと
空気の溜まりがないため夏は暑く冬は寒く冷暖房の効きが悪くなってしまいます。
最後にカーテンの重要な役割として装飾性が挙げられます。
分かりやすくいえば、お部屋を素敵にきれいにしてくれるということです。
バルーンシェードやオーストリアンシェードなどエレガントなカーテンもあれば、
縦型ブラインドなど今流行りのモダンスタイリッシュなスタイルまで
様々なお部屋に合わせて選ぶことができます。
またカーテンは面積が大きいため、インテリアのなかでかなり重要なウエイトをしめています。
カーテンの役割をしっかりと理解し間違いのないカーテン選びをしていきましょう。