イケアのカーテン弱点やデメリットは?みんなの口コミやレビュー
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イケアのカーテンは丈がなんと250㎝
土日には大勢のお客さんで賑わい、レジには長蛇の列ができるほどのIKEA。
先日横浜港北インターそばのイケアに行きましたが、平日にもかかわらずすごい人。
おしゃれな雑貨や家具が飛ぶように売れていました。
イケアにはカーテンもあり、価格の安さとデザイン性の高さで人気があるようです。
ただイケアでカーテンを購入する際にちょっと注意しなければならない点がいくつかあります。
まず、カーテンの丈がかなり長いこと。
イケアのカーテンは丈がなんと250㎝もあるのです。
日本のマンションの一般的な天井高が、240㎝程度、一戸建てでも250㎝程度ですからいかにイケアのカーテンが長いかが分かります。
最近は採光性のよさからハイサッシが多くなっていますが、それでも220㎝程度、天井にカーテンレールがついていても、250㎝は必要ありません。
つまりほとんどの場合、イケアのカーテンは丈を短く加工しなければならないのです。
もちろん欧米のようにカーテンを床に垂らしてエレガントにしたいという人もいるかもしれませんが、日本の住居はフローリングがほとんどで、汚れが気になります。
しかも清潔な国民性ですからカーテンを床に垂らすのは現実的ではありません。
ただ、大丈夫です。イケアもそこまで日本の住居を理解していないわけではありません。
しっかりとマーケティングをして、そのままだと長すぎることは想定内。
丈を詰めるためにアイロンで簡単にできる圧着式の裾上げテープが売っています。
イケアのカーテンを購入する際は必ず丈を確認して必要なら裾上げテープも忘れずに購入しましょう。
カーテンレールの仕様に注意
あと、イケアのカーテンを購入する際に注意しなければならないのが、カーテンレールの仕様。
日本のカーテンといえば通常はカーテンレールにランナーがあり、そこにフックで取り付けるのが一般的。
ところが世界は違います。
ハトメといってカーテンに穴が空いていてそこに直接レールを通す仕様だったり、カーテンに直接レールを通すポール仕様など様々な取り付け方があります。
イケアのカーテンにはハトメやポール仕様のものが多く、普通にカーテンフックで取り付ける場合はフック仕様に変える必要があります。
イケアで意気揚々イケアバッグに入れて、長いレジを並び購入してきたカーテンの仕様が自宅と違ったら泣くに泣けません。
イケアでカーテンを購入する時は幅はもちろんですが、カーテンの丈や取り付けの仕様をしっかりと確認して選びましょう。