スポンサーサイト

オーダーメイドカーテンを購入するときに、一番気になるのが予算内に収まるか・・
予算をかけないで、出来るだけ安く出来ないか?などと考えますが予算がないからって、
好きな生地を諦めるとできあがった時部屋のイメージが違ったりします。
そんなとき、ヒダ倍率を理解しておけば、お部屋ごとに上手に使い分けることができます。
ヒダ倍率とは?
窓面積の何倍の生地を使って、カーテンを仕立てるか、どれだけのカーテン生地が必要かを示す数字のことです。
1メートルのカーテンを作るのに2メートルの生地を使うなら2倍ヒダ。
1メートルのカーテンを作るのに1.5メートルの生地を使うなら1.5倍ヒダです。
オーダーメイドカーテンを造る際に、予算に応じてヒダを見直してみると、
低予算で購入できることがあります。
生地のヒダの分量によって、同じサイズでもカーテンの価格が変わってきます。
1.5倍(2ツ山)ヒダは、約2倍(3ツ山)ヒダに比べて生地の量を抑えて縫製してるので安価になり、
リビングなど広くカジュアルな空間に合います。
3ツ山ヒダは、生地の量を窓巾に対して約2倍。
生地を多く使うため、カーテンのドレープラインが深く、ゆっとりときれいに見えます。
一般的に多いカーテンヒダです。
クラッシックなインテリアで観られるエレガントなスタイルカーテンは、ギャザーヒダ(約2.5倍)を使用しています。
布をぎゅっと絞ったようなギャザーヒダは、生地の分量を多く使うので、価格的に高くなります。
ヒダ倍率によって見え方もお値段も変わってきます。
オーダーカーテンを考えている方はどんなヒダにするか、よく検討する必要があります。