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レースカーテンとは、インテリアのカーテンで「編む」・「織る」などの技法をつかって、
透け感のある生地で縫製したカーテンです。
暖かい季節には窓を開けて過ごす事が多いですが、風が吹いたときにヒラリとなびくだげで、
涼しさを感じさせてくれる透明感のあるカーテンです。
このあたりは皆さんご存知ですよね。
レースの主な機能は、太陽光を直接浴びずに光だけを通して、なお目隠し効果もあるということです。
普通のカーテンレールに「厚手」と「薄地」の2枚のカーテンを2重吊りで使用することが多く、
その薄地のものを一般的にレースカーテンと呼んでいます。
もちろん装飾性という機能も持ち、やや太めの糸や特殊繊維糸や素材感のある糸などを使用して、
さまざまなデザインから選択することが可能です。
また、レースカーテンは編み物なので、花柄やスカラップなど複雑なデザインを作ることも可能です。
バルーンシェードやオーストリアンシェードなどクラシックで華やかなデザインにすることもできます。
最近では、1枚でも透けないレースカーテンとして、ミラーレースなどが人気になりつつあり、
外からの視線や紫外線が気になる方におすすめです。
採光性のいい遮熱ミラーカーテンなどは、UVカット約90%以上など紫外線カット率が高いものもあり、
エアコンの冷暖房の機能を高めて、省エネ効果もあります。
このようにレースカーテンには、いろんな種類があり、防音・遮熱・遮光・保温・透けない・防犯対策など、優れて機能を持つ商品があります。
日中カーテン(ドレープ)を開けていることが多いなら、一日のほとんどはレースを見て生活することになります。
レースカーテンといえども、いろんな機能要素が種類によって異なるので、環境に合わせて使ってみるよいでしょう。